今回はヘルスとソープの違いについて書いていこうと思います。

わたしって、ヘルスの方がいいの？それともソープの方がいいの？と業種の時点で迷っている子は多いと思います。

この記事を読むことで、自分はヘルス向きなのか、それともソープ向きなのかを知ることができると思います。もしどちらが自分に合っているのかわからない方は是非読み進めてみてください。

ヘルスとソープの一番の大きな違いは本番があるかないかです。

そんなの知っているよ！と思うかもですが、ここが一番わたしは分かれ目になる部分になると思っています。

どういうことかというと、女の子側からすると本番をするというのにやはり抵抗がどうしてもつきまとってくるものだと思うんですよね。

「好きな人としか無理！！」であったり、「知らない人と何人も本番するのなんて無理！」そう言った子がほとんどではないでしょうか。

でも、ここをほんとに割り切って、「本番すると言っても仕事だ。心までは売っていない！」と、自分の中で線引きができるというか、覚悟みたいなものがないとソープはなかなか務まらないと思います。

ここがまず一点です。

次にソープとヘルスの違いは店舗型かどうかといった点にあります。ヘルスも店舗型はありますが、石原都知事の時にほとんどの店舗が消滅してしまい、今はほとんどのお店が店舗型ではなく受付型（ホテヘル）や派遣型（デリヘル）になっています。

店舗型というのは、そのお店の中にプレイルームがあります。当然そのプレイルームが空いてないと仕事につくことはできません。なので、店舗型のソープは女の子のシフト管理をヘルス以上に気を使う必要があるのです。

ソープに早番遅番など、出勤の決まりがあったりするのはこの為なのです。自由出勤で出勤人数が多いお店だと、出勤してもなかなか部屋が空かなくて仕事につけず1日を終えるということもあります。

なので、勤怠をしっかり守れるかどうかというのもソープにおいては非常に重要なのです。ヘルスならネットを受付終了に書き換え、予約の入ってるお客さんに連絡を入れるというのだけで済みますが、ソープの場合は部屋数と同じ人数しか出勤を組んでないお店は大変です。一人休むとその分の部屋が空いてしまうことになり、損をしてしまうからです。

なのでソープにおいては勤怠がだらしない子は干されやすいです。中にはクビということもあります。

それにソープは店舗型なので風営法の決まりで24時までしか営業ができません。その為早番だと朝の9時であったり、もっと早い店舗だと6時からから出勤というお店もあります。6時のお店は始発がまだ出ていないので、迎えというのがあります。車で最寄りの駅までドライバーが迎えにくるのです。

朝が弱い子は遅番という手もありますが、どちらにせよ時間をしっかり守れる子でなければ、なかなかお店の稼ぎ頭になるのは難しいです。

こう書くと、なんだかソープの子は真面目でヘルスの子は適当なんだと思うと思います。ですがそれも一理あります。実際わたしはヘルスの子、ソープの子それぞれたくさんの女の子にあってきましたが、特徴が両者の間にはっきり違いがあります。一言で言うとソープの子の方が凛としているというか、バリっとした雰囲気があるのです。それに対しヘルスはマイペースな子が多く自分のペースでやりたいという子が多いです。

「掛け持ちしてる子はどうなるの？」と聞かれそうですが、掛け持ちしてる子はメインがどっちかというのを決めているんですね。大体メインはソープの場合が多いですが、それはソープばかりだと疲れる、ソープは24時までだからその後ヘルスも出て荒稼ぎしたい。などサブであることが多いのです。

ちなみにヘルスにしかないメリット、そして特徴というのもあります。

それは、家に呼んだりするヘルスはお客さんのプライベートに踏み込むことになるので、気に入られるとかなりのロング時間でリピートしてくれる可能性があります。たとえば5時間とか。こういったお客さんは、その子とただスケベなことをしたいというよりかは、一緒の時間を長く過ごしたいということが多いです。ソープでももちろん延長はありますが、ずっとお風呂が近くにある部屋に何時間もお互い居続けるというのは、、というのがあるんですよね。

こういった理由からコミュニケーション能力が高い子はヘルスの方がロングコースのお客さんが続くことで本数は少ないけど単価が高くなり、結果ソープ以上の稼ぎになるケースも非常に多いです。

キャバ上がりの子がデリヘルに多いのもこういった理由が絡んでるように思えます。

まとめると

ソープに向いている子は

・本番行為を受け入れられてる、覚悟を持てている子

・時間を守れる子

ヘルスに向いている子は

・自分のペースを大事にしたい子

・コミュニケーション能力が高く会話上手な子

このようになります。他にもポイントがいくつかあるのですが、一番大きな違いというのはこういった点にあるので自分に振り返って考えてみてください。